ヒアリやアカカミアリの女王アリ画像や侵入経路は?今までの経緯まとめ

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国内に侵入したヒアリ、アカカミアリのニュースについてのまとめです。

 

名古屋港でアカカミアリ58匹発見!男性作業員刺される!


画像:今回飛島ふ頭で発見されたアカカミアリ(環境省提供)

アカカミアリは、飛島ふ頭に陸揚げされたコンテナの外側にいた。コンテナは1日、フィリピン・マニラ港を出航し、9日に名古屋港に到着。作業員は同日夕、コンテナの陸揚げ作業時にアカカミアリを見つけ、両手首を刺された。現場ではアリ58匹が見つかり、殺虫剤で全て駆除したという。

引用:http://www.asahi.com/articles/ASK7D5FGNK7DOIPE013.html

とうとうアカカミアリに刺される方が出てしましました。
ヒアリよりは毒は弱いですが、私達に有害なのは変わりありません。

アカカミアリは硫黄島に分布していた?ヒアリの比較画像や天敵タイコバエとは?

愛知県春日井市でヒアリに疑われていたアリの鑑定結果も出て、ヒアリと確認されました。
徐々に国内での毒アリの広がりが本格的に脅威となってきました。

繁殖した時の備えはしておいた方が良いかもしれません。

東京・大井ふ頭のコンテナでヒアリが巣を作り繁殖!卵や幼虫も発見!


画像:今回コンテナ内部に敷かれたベニヤ板の隙間に潜んでいたヒアリ(環境省提供)

東京・大井ふ頭のコンテナからは床に敷いてあるベニヤ板の上で今月3日以降、100匹以上のヒアリが見つかっていた。その後、環境省が床のベニヤ板をはがして調べたところ、新たに卵や幼虫、さなぎを含むヒアリ約100匹が見つかったという。ベニヤ板の中で、ヒアリが巣を作り繁殖していたことになる。

巣は1つで環境省はコンテナが中国から輸送される間に繁殖したとみている。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170713-00000056-nnn-soci

また、中国からのコンテナからですか・・中国側もきちんと対策をとってほしいものです。
コンテナ付近に毒エサを置いておくとかするだけでも変わる気がします。
ヒアリが中国コンテナばかりから発見されるのはわざと?陰謀説を考察

今回は、女王アリは確認されませんでしたが、
どちらかというと、コンテナで繁殖したまま気付かないで運航していたことが怖いですね。

これからも、こういったことが起きそうな気がしてならないです。
今の中国側の対応のままでは、国内での定着は近い気がします。

日本政府はこれから中国側にどう訴えていくのでしょうか・・。

横浜港でヒアリ約700匹以上繁殖!巣も発見で女王アリは?


画像:今回ヒアリが見つかった横浜港本牧ふ頭D5ターミナル(https://news.yahoo.co.jp/pickup/6246956)


画像:今回横浜港で見つかったヒアリ(環境省提供)

横浜市は14日、横浜港の本牧ふ頭(横浜市中区)のコンテナ置き場から、南米原産で強い毒を持つ「ヒアリ」が計700匹以上発見

コンテナ置き場のアスファルト舗装の亀裂から多数のアリが出てきたのを発見。殺虫剤で駆除した後、専門家がヒアリだと確認した。働きアリが500匹以上、さなぎが100匹以上、幼虫が100匹以上確認

地中に巣があるとみられる。同省は国土交通省に亀裂を舗装し直して塞ぐように要請した。現在、女王アリや卵は確認されていないが、環境省は駆除した死骸の中に紛れた可能性があるとみている。

引用:https://news.biglobe.ne.jp/topics/domestic/0714/86496.html

ついにヒアリが巣をつくる段階まで来てしまいました。

現在女王ヒアリは見つかっていないようですが、死骸の中にいる可能性は十分にあります。
700匹までヒアリが繁殖し、そのうち200匹はさなぎと幼虫もいて巣も作ったとなると・・

本当に水際で防げるのか不安になります。

ここまで拡大のペースが速いと、
私たちも少なからず対策をはじめた方が良いかもしれないですね。

環境省や、自治体の方には本当に頑張って拡大を防いでほしいと思います。

こちらからヒアリの対策グッズを見ることができます。
ヒアリやマダニ対策グッズでファッションを楽しむ?アウトドアの虫よけにも使える!

東京港青海ふ頭(品川区)でアカカミアリ1000匹以上発見!


画像:今回東京港で発見されたアカカミアリ(環境省提供)

同港大井ふ頭(品川区)でヒアリが見つかったのを受けて、同省職員らが同日、青海ふ頭を調べていたところ、コンテナ置き場の舗装の亀裂でアカカミアリを発見。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170714-00050095-yom-soci&pos=2

アカカミアリは、ヒアリよりは毒性は少ないものの、私達に有害なのは変わりありません。

国内でどんどん毒アリの浸食が始まって、環境省などが今も精一杯対策を行っていますが、
ヒアリやアカカミアリもその隙間をぬって侵入してくるので、
これ以上防ぐ手立ては難しいかもしれません。

普段平和に感じていた日常が、毒アリによって浸食されるのも時間の問題に感じます。

こちらから、ヒアリに刺された時の治療法について見ることができます。
ヒアリに刺された時10秒で出来る対策とは?海外の治療や対処法まとめ

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茨城県の常陸太田市でアカカミアリ24匹の死骸発見!


上記の動画は、ヒアリと書いてありますが、アカカミアリの間違いです。

常陸太田市の工業団地で2つのコンテナ(東京港で陸揚げされた後に運ばれたコンテナ)から合わせて24匹のアカカミアリが見つかりました。アカカミアリはすでに死んでいて、女王アリはいないということです。このコンテナは先月、台湾の高雄港を出て3日に東京港の青海ふ頭に陸揚げされ、12日、常陸太田市に搬送されました。

引用:http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105503.html

今度は、茨城でアカカミアリが発見されました。

発見されたヒアリはすでに死んでいたとのことですが、
港での発見ができなかったことに、現状の対策の限界が見えてしまいます。

いずれ、毒アリは国内で繁殖してしまうのでしょうか・・。
水際の阻止を節に願います。

博多港アイランドシティ(福岡市東区)でヒアリ数十匹発見!九州地方初!


画像:今回神戸港で発見されたヒアリ(環境省提供)

環境省は21日、強い毒を持つ外来種「ヒアリ」数十匹が、博多港アイランドシティ(福岡市東区)で確認されたと発表した。九州地方でヒアリが見つかったのは初めて。

ヒアリはコンテナ置き場のアスファルトのくぼみにいた。

現場には中国広東省・南沙港から運ばれたコンテナが置かれていた。既に駆除し、捕獲用の粘着トラップや毒の餌を仕掛けるなどして、生息域が周囲に広がらないよう警戒している。

5日間毒アリのニュースがなかったので、
もうヒアリは去ったのかなと一安心していましたが・・ひと時の幸せでしたね。

ついに、九州地方初となる博多港にまでヒアリの発見が拡大し、
もうどの港で発見されてもおかしくない状態となりました。

これ以上は、ヒアリの発見はしてほしくないですが、
もし発見するなら港の中で見つけて、住宅街に広がらない水際対策をしてほしいと願います。

本当にこれ以上は日本で来ないで!ヒアリさん!!!
普通にしていた生活が危険になるし、生態系への被害も計り知れないです・・。

どうか、これ以上ヒアリが国内に来ませんように!

博多港(福岡市)の再調査で新たにヒアリ90匹発見!

市は追加調査を実施していた。

その結果22日約30匹、23日約50匹、24日約10匹を確認。いずれも21日の発見場所近くで見つかった。

また、九州地方環境事務所によると、コンテナの荷主から24日、コンテナ内からは見つからなかったとの報告があった。

引用:https://mainichi.jp/articles/20170725/k00/00m/040/083000c

私の祈りもむなしく、再度神戸港でヒアリが発見されました。
しかも22、23、24日と連日で発見され、このまま港外に出ないかが心配です。

現在は、港内で発見されたこともあり、水際で対策ができていますが
これからも、港外に出ないように対策を徹底してほしいと思います。

大分県中津市で約20匹のヒアリ発見!九州で立て続け2例目!


画像:今回中津市で発見されたヒアリ(環境省提供)

環境省は25日、強い毒を持つ外来種「ヒアリ」約20匹が大分県中津市の運送業者の敷地内で20日に見つかったと発表した。いずれも駆除して同省がヒアリかどうかを確認していた。九州でのヒアリの確認は福岡市東区の博多港コンテナ置き場に次いで2例目。

中国広東省を7日に出航した貨物船のコンテナが16日に北九州市門司区の北九州港で陸揚げされ、20日まで保管された後に陸路で中津市の運送業者に運ばれていた。

引用:https://mainichi.jp/articles/20170725/k00/00e/040/288000c

もうここまで毎日のようにヒアリが発見されると、驚きもしなくなってきました。
それと、今回のヒアリの入ってきた経路も中国経由のようです。

国内で多く見つかるヒアリに、環境省も今週から新しい対策を打ち出します!
ヒアリの対策工事として、68の港でアスファルトで土を覆う工事に着手するようです!

これが完了すれば、港内でヒアリが巣をつくることを阻止することができます。

これからも、多くの対策を講じてヒアリの水際対策を行ってほしいと思います。

 

次ページも引き続き
今までのヒアリ、アカカミアリのニュースについてまとめています。

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