こんにちは、まさこです。
先ほどニュースで海水浴場にサメが出たという報道を見ました。
結構国内のビーチ近くでサメが出ることは多いようで、
もし私たちが遭遇した際はどうすればよいのかと不安になります。
そこで、今回は、
サメに遭遇しない為の対策と、襲われた時の対処法、
それに今までにビーチ近くに出たサメの動画についてまとめていこうと思います。
サメに遭遇しない為の事前にできる対策
出典:http://hebinuma.com/2014/10/19/post-5604/
海に入る前
サメは、血の臭いに反応して獲物を見つけます。
なので、海に入る前の対策としては、
ケガや傷がある時や、生理中の時などは海に入らないようにしてください。
用を足す(小便)も避けてください。
アンモニアの臭いで、サメが近寄る可能性があります。
サメは魚の鱗が光で反射するのを見て獲物と判断します。
光景色の強い水着や、金属などの光が反射する(キラキラ)素材のものは
身に付けないことが大切です。
海に入った後
個人行動はサメにとっては好都合。
サメは、人が多く集まるところには基本的に近寄りません。
複数の人の群れがあれば、サメも警戒して近寄ることは少ないです。
なので、なるべく1人で海に入るのは控えてください。
沖に出るとサメの遭遇率が上がる。
ビーチから離れれば離れるほど多くの魚がいる沖の方では、
サメと遭遇する確率も増えます。
ですが、現在浅瀬にも多くのサメの出没ニュースがあるので、
浅瀬でもサメがでる危険性があることを認識しておいてください。
サメに遭遇した時はどうすればいい?
出典:http://www.gizmodo.jp/2014/08/post_15292.html
1番大切なことは、慌てないこと!暴れないことです!
サメが近寄るのは、捕食目的以外にただ見慣れない「人」に興味を示している場合もあります。
なので、遭遇したからと言って、
しょっぱなから暴れてサメを刺激するのは1番してはいけないことです!
まずは冷静に、サメが遠ざかってくれるのを祈りましょう。
サメに襲われたら?
出典:http://www.health.ne.jp/library/3000/w3000892.html
最悪のパターンとして、サメが捕食しようと接近してきたら
まずは、あなたの渾身のパンチをサメの鼻にぶちかましてやりましょう!
サメの鼻は、獲物を探すときのセンサーの役割があるので、
そこに一撃を加えられたら、サメの方向感覚を鈍らせることができます!
もし、脚にフィンをつけていたり、何か固いモノや攻撃に適したものがあれば
全力でそれらを使って、サメの弱点である鼻、目、ヒレを徹底的に攻撃してください。
それでも、もし反撃してきて噛まれてしまったら・・
そこまでの状況になった際は、サメの目に指を入れてください!
目を失うことで、噛むのをやめて逃げる可能性もあります。
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ビーチに出没したサメたち
国内
2015.8.6
2015.8.14
2017.7.20
海外
こりらの動画は、サメで遊んだということで、自業自得な感じもします。
観覧注意:泳いでいるときにムカデが耳に入った?
サメに襲われた時の対処動画
これだけ急にサメに襲われたら、とっさの機転も難しいかもしれません。
でも自らの命を守るために、落ち着いて対処したいですね。
良くない例
良くない例と書きましたが、
私も同じ立場なら必死に逃げてしまいそうです。
やはり、目の前にしたら怖いですもんね・・。
まとめ:海に入る前に対策を!
今回は、海水浴場で出たという報道をよく目にするので
サメに襲われない為の対策や、襲われた際の対処法についてまとめました。
対策自体は簡単にできますし、対処法に関してもサメの弱点を抑えたり、
まずは動転しないなどの心得があるだけでも大きな対策になるかと思います。
でも実際遭遇したら、動転してしまうかもしれませんが・・
極力サメを刺激しないように、慌てずに立ち去るのを待ちましょう。
それでも、明らかに捕食目的に近づいてきた場合には、
こちらからも目や鼻、エラを攻撃して追っ払いましょう!
生き残るためにはあきらめないことが大切です!
正直戦場は相手の方が有利なので、長期戦に持ち込むのは体力的にもこちらは不利です。
なので、弱点を的確に攻撃するしかないです。
それで、ひるんで逃げてくれればよいですが、
噛みつかれた場合は、サメの目に指を入れて逃げてくれるのを祈るしかないです。
一番は、遭遇しない為の対策をして、極力人のいない場所にはいかないことが大切だと思います。
では、今回は、
サメに遭遇しない為の対策と、襲われた時の対処法まとめ
でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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