まさかのアレを使い節電【是非試したくなる】素早い部屋の暖め方・冷やし方

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こんにちはー。

今日もブログを見てくださりありがとうございます。

今日は、「エアコンの機能を向上させる方法」について書いていきたいと思います。

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まえがき

東京では桜が開花し始め、春の訪れを実感しますね。お昼には半袖の人を見るくらいです。ですが朝は未だに1桁の温度をキープしており、冬の寒さがまだ過ぎ去ったわけではありません。なので今回は、そんな寒い朝を乗り切るため、「節電をしてなおエアコンの効率を向上」させ、より暖かく朝を過ごせる方法を書いていきたいと思います。

まずは基礎知識として、暖房を入れるとどのように部屋が暖まるか説明します。空気の密度を重さと勘違いしている方も多いので、分かっている人も含め改めて見て頂ければ幸いです。

冷たい空気・暖かい空気の流れ

まず、空気の温度(冷たい・暖かい)で重さは変わりません。(空気の重さはみな一緒です)では温度で何が変化するかというと、ずばり「密度」です。空気には温度の高さによってその密度が変化し、暖かい空気は「膨張して大きく」なり「密度が小さく(力が弱)」なります。逆に冷たい空気は「縮小」して「密度が大きく(力が強)」なるのです。

分かりやすくいうと、空気の一つ一つの粒子が暖められれば、粒が膨張して大きくなり、このような「〇」大きい粒になります。逆に空気を冷やされた粒は小さくなり、このような「◦」小さい粒になります。以下「〇(暖)」と「◦(冷)」で説明。

○○○○○○○  暖かい空気

〇〇〇〇〇〇〇


中間層(暖かくも冷たくもない)空気


。。。。。。。

…………………  冷たい空気

これは空気の層で、暖かい大きな粒は上の方に行き、冷たい小さな粒は下の方へと流れます。

結論として、暖かい空気は上・冷たい空気は下に溜まります。ちなみにお風呂の湯加減でも同じことがいえるのです。(熱湯は上・冷水は下

多くの人は、暖房の方が膨張することもあり「圧力が高い×」と勘違いしますが、実際は「膨張したことにより、密度が分散され圧力は弱くなった○」が正解です。逆に冷たい空気は「冷やされ密度が小さくなり、圧力は集束され強くなった」といえます。これについて、分かりやすいのは台風です。台風の気圧は低ければ「低いほど強さが増し」、空気が冷たく密度が低い方が勢力は強いということです。温暖前線より、寒冷前線の方が強風になるのはこのためです。実際、部屋の空気でも冷気の入れ替わるスピードは、暖かい空気の比ではないですよね。(冬に窓を開けた時の、すぐに部屋が冷える現象も同様です)

まだ話がしたりないですが、これ以上話すと話が脱線してしまうので(すでにしていますが)ここまでにして、エアコン機能向上の話に移りたいと思います。

あるもので暖房機能UP

先ほど話したように、暖かい空気は上に溜まっているので、それを部屋全体に効率よく流すためにあるものを使用します。それは「扇風機」です。冬なのに扇風機とか思われるかもしれないですが、「エアコンの風向きを上下する○」より断然「扇風機を上向きに空気の流れを作る◎」方が暖まる早さが違います。集中した湿度の空気を循環させたりするのにも使えますので、是非一度暖房の循環に扇風機をお試しあれ!

まとめ

今回は、空気の流れの話で多少脱線しましたが、まとめると「暖かい空気は上」「冷たい空気は下」と覚えてください。そして「暖かい空気→圧力が低い(弱い)」「冷たい空気→圧力高い(強い)」を頭の片隅に入れておいていただければと思います。もしどうしても覚えられないという人は、台風を思い浮かべて「気圧が低ければ強い」と覚えてください。

また脱線しそうになりましたが、「空気の循環にはどの季節でも扇風機は必需品」であるので、冬に限らず、夏もご活用してみてくださいませ。

あとがき

今日も朝から(最近勉強している)英語の教本を見ながら季節外れの扇風機で部屋を暖めるまさこでした。

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