キッズウィークは必要?2018年に予定する子供の大型連休の批判の声まとめ

この記事は約 5 分で読めます。

こんにちは、まさこです。

今回は、来年の4月から政府が導入を予定している「キッズウィーク」について、
記事をまとめていきたいと思います。

このキッズウィークには、多くの声・・特に批判の声がたくさんあり注目を浴びています。
ここでは、初めて拝見する方でも分かりやすいよう、大きく3つのカテゴリ

 キッズウィークとは
 作ろうとしている背景とは
 なぜ批判的な声が多いのか

について順を追って説明していきます。

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)

キッズウィークとは

2018年に向けて政府が実施しようとしている、こどもの大型連休です。
現在の夏休みは、8月31日まで休みですが、それを減らして分散させようというものです。

例として掲げられているのは、
夏休みの一部(5日間)を11月に持ってきて、春夏秋冬こどもの大型連休を作り
家族との時間を有意義にしたいことが狙いのようです。

それに加えて、そのキッズウィークに合わせた有給取得を家族(親)がとれるように
企業にも働きかけているようです。

作ろうとしている背景・経緯とは

現在の日本は、仕事に拘束される時間が多く、
家族との時間や有給の取りづらさが問題になっています。

そこで、今回キッズウィークを利用して、働く人の有給を取りやすくし
家族との時間を増やして、且つ観光復興や消費の活性化を狙っています。

出典:YouTube

家族の時間ができることに、積極的に政府が取り組んでいることは
私たちにとってプラスだと思います。

ただ残念なことに、このキッズウィークが実現したところで
多くの方が有給取得をとれるとは思えないのも現状です。

では最後に批判的な声ならぬ、

実際に政府に届いてほしい意見

をまとめました。

なぜ批判的な声が多いのか

現に、最近浸透しつつある?プレミアムフライデーに関しても
不発の結果で終わっている次第です。

公務員や民間の一部は有給に時短とれるかもしれんけど、
接客業には関係ないし、休めない人が大半なんじゃ!!!!!!!!
先に休みをちゃんと整備しろ!!!!!!!!!

私の気持ちを、ブラックサイドで言葉に表してみました。

他にも多数の批判的意見が、
現在(2017.5.24)のツイッター状況です。

出典:twitter

などなど、プレミアムフライデーの二の舞になるのではと、感じている方が多いです。

特に私や多くの方の共感を得たのは、このツイート!

誰が子供の面倒見ると思ってんだよ!

出典:twitter

まさにその通りです。

家族の時間を増やしたり、経済の発展を考えるなら
新たに休みを作る前にまずは、大人の休みを整備しないといけないし、

なにより、他にやることが山ほどあるだろって話です!

国会にこの多くの声が届いて、キッズウィークの案を改めることを願います!!

まとめ

キッズウィークは、家族との時間や観光復興などで消費を増加させるために打ち出された
こどもの夏休みを他の月の平日に分散させるためのものです。

そのために、大人の休みも定着されなければならず、
政府は企業に有給取得ができるように働きかけています。

ですが、実際問題、休みを取得できない企業が大半です。

ここでの疑問は、なぜ大人の休みを確保できていないのに、
子供の休みである「キッズウィーク」を作ろうと思ったかです。

国民の反感を買うのは当たり前です。
それより先に行うことは山ほどあるのに・・

安定な雇用・待機児童ゼロ・出生率の向上など
今の問題に着目してほしいところです。

私たち国民の意見が政府に届くため

私もこの記事を通じ拡散していこうと思います。

今回はつい冷静に考えすぎて、硬い文章になってしましました。
でも本当にこういった、国民の気持ちを真摯に受け止めてほしいなと思います。
この思い政府に届けー。

ではでは。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

このたび、キッズウィークの説明画像については Yhoo!ニュース 様より出展いたしました。

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

7月10日よりTwitterはじめました!

7月10日より Twitter はじめました。

「記事が役に立った!」と思ったら、フォローお願いします!