こんにちは、まさこです。
まず、この記事は①・②の二部構成になっており
①は、第3回1980年~第21回1998年までのまとめ。
②は、第24回2001年~第39回2016年までのまとめ。
今回の記事に関しては、②の
24時間テレビ歴代ドラマの一覧動画やあらすじまとめ!【第24~第39回まで】
について、まとめているものです。
①の第3回1980年~第21回1998年までの記事に関しては、こちらをご覧ください。
24時間テレビ歴代ドラマの出演者や原作一覧まとめ!【第3回~第21回まで】
では引き続き、
24時間テレビドラマの詳細についてまとめていきたいと思います。
- 24時間テレビドラマの歴史Part2
- 第24回(2001年)最後の夏休み
- 第25回(2002年)父さんの夏祭り
- 第26回(2003年)ふたり 私たちが選んだ道
- 第27回(2004年)父の海、僕の空
- 第28回(2005年)小さな運転士 最後の夢
- 第29回(2006年)ユウキ
- 第30回(2007年)君がくれた夏 〜がんばれば、幸せになれるよ〜
- 第31回(2008年)みゅうの足パパにあげる
- 第32回(2009年)にぃにのことを忘れないで
- 第33回(2010年)みぽりんのえくぼ
- 第34回(2011年)生きてるだけでなんくるないさ
- 第35回(2012年)車イスで僕は空を飛ぶ
- 第36回(2013年)今日の日はさようなら
- 第37回(2014年)はなちゃんのみそ汁
- 第38回(2015年)母さん、俺は大丈夫
- 第39回(2016年)盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜
- 視聴率ランキング結果
- まとめ
24時間テレビドラマの歴史Part2
豆知識:DVD化されたドラマの売り上げは、一部チャリティー募金で寄付される!
2009年10月28日には、
第29回(2006年)「ユウキ」~第32回(2009年)「にぃにのことを忘れないで」まで
計4年分のドラマがDVD化されて発売されました。
第33回(2010年)以降の作品も順次DVD化され、
売り上げの一部はチャリティー募金として寄付されています。
では、ここから今までの24時間テレビについて、まとめたいと思います!
ココからの解説:
見出しは、第〇回(放送された年)ドラマタイトルで統一します。
原作が記載されているドラマについては、実話(ノンフィクション)になります。
視聴率に関しては、歴代最高値は赤色で最低値は青色で表記します。
以上を踏まえてご覧ください。
第24回(2001年)最後の夏休み
主演:安倍なつみ(モーニング娘。)
脚本:水橋文美江
視聴率:24.7%
高校3年生の祐子(演:安倍なつみ)は、友人の桂(演:保田圭)や理衣子(演:石川梨華)らとともに学生生活を満喫している。しかしある日、5年前に完治していたはずの白血病が再発。骨髄移植のためのドナー捜しが始まるものの、容態は次第に悪化する。闘病の最中、祐子は母の美津子(演:大竹しのぶ)から夏休みをプレゼントされ、以前より好意を抱いていた大学生の柊平(演:中村俊介)とともに海へ出かける。
要約:高校生活を満喫していた祐子(主演)さんが、ある日白血病を再発しました。
容体は次第に悪化し、闘病中に、好意を抱いていた柊平と海へ出かける。
第25回(2002年)父さんの夏祭り
主演:石川梨華(モーニング娘。 渡辺謙
脚本:水橋文美江(2年連続)
原作:森脇佐和子
視聴率:19.9%
ガンで余命数か月と宣告された父親と家族(作者本人、母親、妹)の心の交流を描いた実話。
入院後、作者は、父がアフロ・キューバン・ジャズのバンドで鳴らしたドラマーだった事を知り、当時のメンバーを探し出してバンドを再結成させ、病院の夏祭りで復活ライブを実現しようと奔走する。しかしその間にも父の病状は悪化を続け、ついに……
第26回(2003年)ふたり 私たちが選んだ道
主演:長瀬智也(TOKIO)
脚本:水橋文美江(3年連続)
原作:鎌形睦美
視聴率:23.3%
結婚後間もなく交通事故により下半身不随となってしまった夫と彼を支える妻との愛の物語。
第27回(2004年)父の海、僕の空
主演:滝沢秀明(タッキー&翼)
脚本:寺田敏雄
視聴率:14.0%
ギタリストになる夢に行き詰まり、挫折しかかっている息子。死期が迫りながらも、自らの夢の実現に向けて心血を注ぐ父。2人はすれ違いながらも、互いに語り合うことで再び結ばれていく。夢を抱き続けることの大切さ、素晴らしさを訴える涙と感動の物語。
第28回(2005年)小さな運転士 最後の夢
主演:阿部寛
脚本:寺田敏雄(2年連続)
視聴率:26.6%(歴代1位)
原作:江ノ島電鉄における実話
「普通の子のように生きたい」、そんな願いをもち、拡張型心筋症という難病を抱えた少年、西田朋久(にしだ ともひさ・当時16歳)の「電車の運転手になりたい」という夢をめぐる物語。
少年の名前はドラマでは西田朋久となっているが、これはドラマ上で仮名で、本名は新田 朋宏。
ドラマ放送の翌日に、14分間ほどの「小さな運転士 もうひとつの江ノ電物語」という、実際の生前の少年の映像を含めてメイキングが放送された。
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第29回(2006年)ユウキ
主演:亀梨和也(KAT-TUN)
脚本:水橋文美江 山岡真介
原作:岸川悦子
視聴率:22.7%
ワーキングホリデーを利用しオーストラリアを旅行していた青年・ユウキ。ユウキはパースの安宿で知り合った仲間と共にワイナリーでのアルバイトに汗を流し、休日にはバーベキューやピクニックを楽しむなど友情を深め、青春を謳歌していた。
そんなある日、彼は身体に異変を感じ現地の医療機関を受診。その結果、日本への緊急帰国と精密検査を勧められる。帰国後1ヶ月にも及ぶ検査の結果、彼は希少難病に侵されている事がわかった。
世界で7例しかない頭蓋骨が溶ける難病に侵された青年ユウキが、
懸命に生きようとする姿を描いています。
第30回(2007年)君がくれた夏 〜がんばれば、幸せになれるよ〜
主演:滝沢秀明(タッキー&翼)
脚本:吉田智子
原作:山崎敏子
視聴率:23.3%
遊び仲間であった真人とトキコだったが子供が出来てしまい、周囲の反対を押し切って結婚した。
やがて息子・直也との3人での生活が始まったが、直也が異変を訴え病院へ行った際に、小児ガンの一種である「ユーイング肉腫」と宣告される。辛く苦しい闘病生活中でも直也は元気に振る舞い、車椅子で病棟中を駆け回ったりしていた。
そこで心臓の病気で入院している昆虫好きの女の子と仲良く過ごしていたのだが、その女の子も心不全で亡くなってしまった。直也は一度は退院し、小学校へも元気に通うようになっていたものの、やがて再発。ガンは骨髄へも転移していた。夏にトキコに内緒で(後で認めてくれるが)真人と一緒に病院から抜け出して、昆虫採集に行ったその数日後に亡くなってしまう。
10万人に1人という難病ユーイング肉腫と闘う子どもと両親の闘病生活を描いています。
第31回(2008年)みゅうの足パパにあげる
主演:松本潤(嵐)
脚本:山岡真介
原作:山口隼人
視聴率:25.6%(歴代3位)
25歳の時、慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー (CIDP) と診断された山口による闘病エッセイ作品。入院から退院後の生活までの周囲の環境の変化・家族との交流・自身の心境などの体験に基づいた事実を、自分目線で描いている。
10万人に1人の難病におかされた体を奮い立たせながら、
娘みゅうへのある「誓い」を守るための闘病を描いています。
第32回(2009年)にぃにのことを忘れないで
主演:錦戸亮(NEWS)
脚本:遊川和彦
原作:川上ますみ
視聴率:20.5%
川上の長男・浩輔は開成高校合格後に、頭痛・手の痺れ・二重視などの自覚症状から脳腫瘍ができていることを知る。病気になったことでやりたくてもできないことに苛立ち、家族に当たってしまう事もあった。のちに病気は治ったと思われたが、大学受験を控えた高校3年の時に病気が再発してしまう。もちろん大学を受けることもできず、途方に暮れる毎日。そんな中、彼は彼なりに自分の生きてきた理由を考えていた。そんな彼を川上、夫、次男、母が支えていく家族愛と、23歳で浩輔が没するまでを描いた物語。
15歳で脳腫瘍を発病し、8年間病気と闘った長男と家族の愛の物語です。
第33回(2010年)みぽりんのえくぼ
主演:広末涼子 長瀬智也(TOKIO)
脚本:吉本昌弘
原作:岡田典子
視聴率:19.9%
中学生になったばかりの、えくぼのカワイイ女の子「みぽりん」こと岡崎美穂(木村真那月)。みぽりんは、しっかり者の母・理子(広末涼子)、凝り性でちょっぴりお茶目な父・照生(長瀬智也)、勉強のできる姉・美波(福田麻由子)と幸せに暮らしていた。しかし、中学生の入学式の日、みぽりんは入学式後の教室で突然体の不調を訴える。病院に運ばれた美穂の症状は治まり、血液検査の結果にも異常はなかった。実は美穂は2歳のとき、白血病を患って入院し、骨髄移植を受けた結果奇跡的に完治した経験を持っていた。かけつけた理子はホッとしたものの、本当に異常がなかったかどうか心配になる。そして、CTスキャン検査にて脳腫瘍が見つかった……。
美穂の没後、遺された絵手紙の展示会を見た出版社の関係者から、“闘病記と作品をエッセイにしては”と話が持ちかけられる。
脳腫瘍のため13歳7ヶ月で命を終えた「みぽりん」と呼ばれる少女と、
その家族の絆を描く感動の物語です。
みぽりんの遺した359枚にも及ぶ絵手紙が、残された家族に、一日一日を精一杯前向きに生きることの素晴らしさを伝えています。
第34回(2011年)生きてるだけでなんくるないさ
主演:村上信五(関ジャニ∞)
脚本:篠崎絵里子
原作:玉元栄作
視聴率:22.2%
25歳で「数十万人に一人」と言われる悪性腫瘍に侵され、その後も急性骨髄性白血病など幾度の大病に見舞われた栄作の闘病生活と、栄作を支え続けた家族・友人への思いを綴った手記。
第35回(2012年)車イスで僕は空を飛ぶ
主演:二宮和也(嵐)
脚本:寺田敏雄
原作:長谷川泰三
視聴率:23.8%
長谷部泰之(原作者の長谷川泰三にあたる)は幼少期に一家離散し、中学生の時にグレて悪の道に入り荒れた日々を過ごしてきた。
ある日、チンピラ集団とトラブルを起こして逃走しながら駆け上ったビルの屋上から他のビルの屋上へ飛び移ろうとして転落。命に別状はなかったものの、その代償として脊髄を損傷し、車椅子の生活を余儀なくされた。絶望の中で生き続け、未来も絶望だらけと思ってきた泰之の刹那の日々が、温かく励ましてくれる人々の優しさによって、大きく変わっていく。
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第36回(2013年)今日の日はさようなら
主演:大野智(嵐)
脚本:橋部敦子
原作:幸和也『大空への旅立ち がんと闘いながらも夢見ていた未来』
視聴率:23.4%
片田舎の温かい家庭で生まれ育ち、何事にも中途半端に生きてきた普通の青年・富士岡耕太。そんな彼を、ある日突然悪性リンパ腫が襲った。辛い治療の日々に翻弄される中、様々な人との出会いにより、耕太の中で何かが変わっていった。
寛解、そして、再発。余命宣告を受けた耕太は自らの命の期限と向き合い、「ちゃんと生きて、ちゃんと死ぬ」ことを決意する。
悪性リンパ腫の発覚から辛い闘病生活、再発、そして余命宣告を受けた青年の生涯が描かれています。
第37回(2014年)はなちゃんのみそ汁
主演:大倉忠義(関ジャニ∞)
脚本:西田征史
原作:安武信吾 千恵 はな
視聴率:22.3%
新聞記者の信吾は、音大生の千恵と出会い、恋人同士となった。幸せな生活が続き、結婚も考え始めた矢先、千恵の乳がんが発覚する。それでも信吾は千恵を支えようと誓い、二人は結婚する。左乳房が摘出され、抗がん剤を用いた治療が始まり、苦しみぬきながらも治療は成功する。しかし、医師から再発のリスクを説明され、子どもを産むとがんが再発する可能性が高くなることを告げられる。それでも千恵は、あきらめかけたものの、妊娠し、長女・はなを出産する。
だが、幸せな生活が訪れた矢先、左肺にがんの転移が見つかる。抗がん剤で辛い思いをした千恵は抗がん剤での治療を拒否し、規則正しい生活と食事療法を実践する。
第38回(2015年)母さん、俺は大丈夫
主演:山田涼介(Hey! Say! JUMP)
脚本:水橋文美江
原作:清水久美子
視聴率:20.2%
サッカーが好きな高校生の諒平(山田涼介)は、3人兄弟の次男で弟の証平(下田翔大)が7歳の時に難病を発症して以来、母親の萌子(安田成美)は弟にかかりきりだった。しかし、高2のときサッカー部の副キャプテンになった諒平が突然急性脳腫瘍を発病してしまう。再びサッカーができることだけを信じ頑張る姿に部員たちや家族も次第に変わっていき、やがて諒平も母親と向き合っていくことになる。
病に侵されながらも、ピッチに戻れることを信じ壮絶な闘病生活を送った
島根県の高校生と家族、仲間の物語です。
第39回(2016年)盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜
主演:加藤シゲアキ(NEWS)
脚本:水橋文美江(2年連続)
原作:新井淑則
視聴率:20.5%
緒ノ崎快は、かつての恩師である新井淑則の元へ、息子ができたことを報告しに行こうと新井の家に家族を連れていくが、出て来たのは小さな女の子で、家の様子もおかしい。
そして、一室の部屋に、かつての熱血ぶりは消え、変わり果てた淑則本人がいた。ごめんなとしかいわず、ずっと心を閉ざしている淑則を見た妻の真弓は淑則と言い争いになるが、目を失っても心があるという言葉に、淑則は再び教壇に立とうと奮闘する…。
光と生きる希望を失った一人の教師が、
家族、教え子、友人など周囲の「愛」によって、絶望から再起する物語です。
視聴率ランキング結果
1位 第28回(2005年)小さな運転士 最後の夢 26.6%
2位 第20回(1997年)勇気ということ 26.3%(動画あり)
3位 第31回(2008年)みゅうの足パパにあげる 25.6%
以上の結果になりました。
1位のドラマは、江ノ島電鉄における実話がモデルで、脚本は寺田敏雄さんが手がけました。
2位のドラマは、交通事故から脊髄損傷により下半身不随になり、その後車椅子バスケと出会う物語です。
3位のドラマは、山口隼人さんが原作で、10万人に1人の難病におかされながらも、
娘みゅうへのある「誓い」を守るため病気と闘います。
2位の勇気ということは、Part1で見れます。
他にも、南野陽子さんや国生さゆりさんが主演を務めたものなど情報は少ないですが、
過去の思い出に浸れます。
まとめ
この記事をまとめていると、すごく心に沁みわたり自然と涙が出てきます。
なんと言葉に表せばいいのかわかないですが、
ドラマを通して多くの感動をくださりありがとうございます。
お亡くなりになった方々には、心からご冥福お祈りいたします。
今、当たり前に感じている平穏な日々もいつ突然崩れるか分からないので、
今できることは精いっぱいやろうという決意ができました!
これからも、生きていることが幸せであることを、忘れないでいこうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
このたびの記事は 日本テレビ 様 wikipedia 様を参考にさせていただきました。
このたびの記事に関する画像は NAVERまとめ 様より出典いたしました。
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