こんにちは、まさこです。
今日は、まだ記憶に新しい、5月15日に起きたるるぶトラベルを装った
ウィルス付きメールの続編(しなくていい)についてお伝えしようと思います。
「駐禁報告書」という件名のメール
本日多くの方に届いたこのメールは、「るるぶトラベル」を装ったメール同様
zipファイルが添付されており、こちらを開いてしまうとウィルスに感染する
リスクがあります。
今回の「駐禁報告書」は以下の通り
他にも、以下のようなメールまで
ウィルスメールはzipファイルだけではありません!
むやみに、メールは開かないよう、
添付ファイルは絶対に開かないようしてください。
相次ぐウィルスメールに、ついに警視庁も注意喚起を実施しました!
警視庁が注意喚起を呼びかけ!
ついに警視庁も多くのウィルスメールが多発していることから
注意喚起を呼びかけています。
今月の多発しているウィルス付きメール
5月17日午前10時現在確認できる、5月のウィルス付きメールの件名は、
「全景写真添付」
「駐禁報告書」
「※次のいずれかになります」
内容は請求関連など
「【賃貸管理部】【解約】・駐車場番」
「Fwd: 領収書添付させていただきます。」
「【配信】」
「【017/05】請求額のご連絡」
「予約完了[るるぶトラベル]」
関連:るるぶトラベルを装う業者からのzipスパムを開いた場合の対処方と対策は?
今回のメールは、どれも添付ファイルを開かせて確認
するような文面になっているため、
決して添付ファイルは開かないでください!
添付ファイル以前に不審なメールは、開かないのが
ウィルスに感染しないための対策です。
ウィルス付きファイルを開いてしまった場合
すぐにセキュリティーのスキャンをして
ウィルスに感染していないか確認してください。
もしセキュリティーソフトを導入されていない方は、
すぐに以下のサポートセンターに問い合わせてください。
対策・対応策
文面でも何度も繰り返していますが、
まずは不審なメールは見ないで、削除です。
正式なものは、件名もしっかりとしています。
ですが、件名だけではさすがに判断がつかないものもあるので
もしも開いてしまった場合も落ち着いて対応策をとりましょう。
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対策
「不審なメールは開かない」
「興味本心で不審なメールを見たりしない」
日頃からしっかりとパスワード管理をして自己防衛する。
関連:今のままで大丈夫?大事な大事な【パスワード管理】「セキュリティー編」
関連:あなたの携帯は大丈夫?GPS機能による「カメラの驚異」個人情報は自ら守ろう!
対応策
「タイトルにつられて開いてしまっても慌てない」
「開いてしまっても慌てない」
「セキュリティースキャンをする」
「サポートセンターに問わ合わせる」
ホットラインなどのサポートセンターは、
電話ですぐに対応してくれました!(体験済み)
なので、もしウィルス付きメールを開いてしまっても
落ち着いて、対応策を行ってください。
まとめ
私自身、あるメールアカウントをある国から攻撃を受けたことがあります。
その時はまだ知識も浅く、初めての経験だったので取り乱してしまい、
詳しい友人や、ホットラインの方に慌てて話した経験があります。
結局、最終的には警察のサイバー課まで連絡がいき、
何も実害(何も心配なく)事なき終えました。
今思い返すと、私が慌てて話したので話が飛躍して伝わり、
警察までも動いてくれることになりました。
ちなみにその時は、
「メールアカウント攻撃」→「友人に連絡」→
「メール運営会社に連絡(メール)」→「ホットラインに連絡」→
「ホットラインの方から警察のサーバー課の連絡先入手して連絡」→
警察の方曰く、結果が分かるまで「2週間ほどかかる」といわれて、
「3週間ほど」で連絡が来ました。
結果何も問題ないということで。(一安心)
そういえば、メールの運営会社からは「メールした次の日」くらいに連絡が来ました。
友人からは、
その運営会社は「個人のやり取りにはメールの返信しない」とか
「メールの返信来ても数週間後」とか言われたので
予想以上の回答の早さに、びっくりしました。
もしかしたら、警察の方がメールのサーバーを確かめるために
運営会社と協力して行うと言っていたので、それで連絡が思っていたより
早かったのかもしれません。
…。
話しが脱線してしまいました。
というわけで、もし変なメールが来ても開かないことと、
もし開いてしまっても、セキュリティースキャンに、
落ち着いて状況を相談すればよいです!
ではでは、
これからも不審なメールにはお気を付けください。
注意喚起に使用した画像は 日本サイバー犯罪対策センター から出展しております。
ここまで読んでいただきありがとうございました。