貧血に「ひじき」はもう古い【鉄分を効率よく摂る方法】正しい知識で健康に

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こんにちはー。

今日もブログを見てくださりありがとうございます。

今回は、「鉄分の効率のいい摂り方」について書いていこうと思います。

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まえがき

健康のため、ダイエットに励む人は多いと思います。健康的に「3食しっかりとる」人は良いのですが、食事制限などによる「無理なダイエット」を続けると、逆に体を悪くして不健康になってしまいます。健康のために始めたダイエットで体を蝕むなんて本末転倒です。なので、健康な体をつくるためにも、「ダイエット中も3食しっかり食べる」ことが大切です。そこで今回は、ダイエットの弊害になりうる「貧血」を主軸に、特に女性に不足しがちな「鉄分」をしっかり補給できる方法をこれから書いていきたいと思います。

鉄分を効率よく摂取する方法

鉄分を補給するといったら、まず「鉄分の多い食事」と考える方が多いと思います。あながち間違いではないのですが、実際、「レバー」「ホウレンソウ」「ココア」などこういった鉄分を多く含む食品を毎日とるのは結構大変ですよね。なので、今回は手軽に多くの食品に、「鉄分」をプラスする方法をお伝えします。実際この方法は私自身も最近知った情報で、貧血に苦しんでいるときに、友人である薬剤師の方から教えていただきました。肝心な方法はというと、「鉄製のフライパンで調理する」ということです。…それだけ?

はい、それだけです!私は『絶対嘘だー』と思い半信半疑で取り組んだんですが、半年後の健康診断の結果が「貧血の値がD(要病院へ)からA(健康そのもの)」になりました!本当に自分自身びっくりです!最初のころは病院で「薬」をもらって正常な値まで治しましたが、それは最初の1ヵ月間くらいの話で、その後は「鉄製のフライパンでの調理」に変えただけです。あくまで私自身の場合の話ですが、私自身「貧血を克服」できたので、「どうしても貧血が改善されない方」には是非「鉄製のフライパンで調理」をお試ししてほしいと思います。

ひじき(昔は鉄釜で調理→現在は…)について

当時ひじきは「鉄分の王様」として貧血には必要不可欠な食材でした。ですが、タイトルにも示した通りそれは「過去の栄光」です。現在では、当時の10分の1まで鉄分が減少しています。詳しい成分量は「ひじき100gあたり58.2mg」あった物が、「100gあたり6.2mg」まで減少しました(文部科学省:日本食品標準成分表2015年度参照)。ここまで下がったのには、ひじきの製造方法が変わったからと考えられます。では、どう変わったかというと、「鉄釜での製造」から「ステンレスでの製造」に変わったのです。このことにより鉄釜での鉄分補給がなくなり、現在の成分まで減少に至ったわけです。

まとめ

鉄分補給には、鉄分を多く含む食材を食べることが大切ですが、他にも「鉄製のフライパンでの調理」で鉄分補給をすることも良いです。最近では「ステンレス」「セラミック」など調理効率が良いものを使用しがちですが、鉄分のためにも、たまには昔ながらの「鉄製」も使用して調理してはいかがでしょうか。

あとがき

私は、貧血になりやすい体質なので鉄のフライパンはかかせないです。「こびりつかない料理には鉄のフライパン」「その他はセラミック」で調理と使い分けています。この方法はちょっとめんどくさいですが、「貧血ホントにヤダ!」という人にはオススメです。

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